腸の「自家中毒」という症状をご存知ですか?
腸の機能不全が原因で起き、体内で様々な問題を生じさせるもので、多くの病気や体の不調の元凶となっています。
現代社会にはびこる多くの病気の要因となっているのがこの腸の「自家中毒」にあると言われています。
この「自家中毒」が起きると体から思考力、活力、幸福感を奪い、やがて苦悩、失望、経済面の混乱や破綻なども招きます。
体を都市として例えると、腸は老廃物の処理場あるいは下水道といえます。
その下水道になにかが詰まり、汚水が流れなかったらどうなるか?
汚水があふれて町中に被害が及びます。
汚水で深刻な衛生問題が発生し、人々の健康と社会を脅かすこととなります。
水の問題は現代の日本にいるとなかなかな気が付かないかもしれませんが、下水道から多くの恐ろしい伝染病が発生していたことは明らかです。
老廃物の詰まった腸は、機能不全に陥り、食物の栄養分が吸収されず、活力が得られなくなります。
より自然の中で暮らす国の人々の腸は健全であり、このような悩みとは無縁です。
現代人は特に産業の盛んな国々に住むほど、深刻な腸のトラブルを抱えています。
では、なにが原因で腸の不調をもたらすのでしょうか?
一番の要因は「自然な生活からの逸脱」
特に近年の食品事情は、現代人の健康に不の影響を大きく与えています。
人々の健康を害しているのは、体を維持するための栄養素が食事の中に不足しているからにほかなりません。
食物の栽培、収穫、加工、出荷、販売の方法に問題があります。
食品市場においては、経済の原理ばかりが優先され、それ以外のことがおざなりとなってきました。
経済優先の状況が続き、新鮮で栄養が豊富で健康的な食べ物は、消費者の口には届きません。
GMO(遺伝子組み換え食品)や、品種改良により生産高が高く、害虫や農薬に耐性があり、収穫・運搬・加工がしやすい、利ざやの取りやすい、貯蔵しやすい食品ばかりに集中しました。
その結果、犠牲になったのが、栄養の質、新鮮さ、味、食物が人間の体の一部になるときの状態や影響です。
さまざまな調理、加工、化学処理、防腐処理が施された食物は、添加物満載で身体の中でよい反応を起こしません。
それどころか、体の中で細胞レベルの炎症をおこして、さまざまな病気の原因になったり、腸の環境を悪化させたりします。
食材が劣悪だとどうなるか?
食材が劣悪だと、体はきちんと栄養を得ることができません。
科学的な方法や、やせた土壌で育った食物は、人間の健康に必要不可欠なビタミン、ミネラル、酵素をろくに含んでいません。
日本の農作物を作る土壌も年々痩せており、野菜に含まれるビタミン、ミネラルは昔とは比較にならないほど少なくなっています。
これら栄養の不足した食事は、体内で繰り返される生産活動を狂わせ、病気、不調、精神的不安定となって現れます。
それだけでなく、加工処理されて活力を失った(死んだ食物)は、食物繊維が不足しており、水分量も少ないため、ドロドロ、ネバネバで、腸の中をスムーズに通過しません。
腸の内壁にくっつき、体外に排出されにくい状態となります。
このような食べ物を食べ続けてしまうと、体のあちこちが不調となりますが、このプロセスは若年層でも起きてきます。
心のストレスもひとつの要因
腸の「自家中毒」を起こすもうひとつの要因は、心理的ストレスです。
心理的なストレスは、身体的に様々な病気を引き起こすことで知られていますが、腸の不調も例外ではあません。
ストレスや緊張を体が受けると、ストレスによって栄養が消費されます。
その栄養消費された栄養を補うために、人はもっと栄養を摂ろうとしますが、食物に栄養がない場合、体はいつも「これじゃ足りない。もっと栄養のあるものを食べてくれ!」と指令を出します。
体が要求しても必要な栄養素を含んだ食物が入ってこなければ、体が飢えてストレスを生み出し、体の活力を奪っていきます。
病気がち、うつ症状、集中力や持久力の不足、疲労感、焦燥感、不安感、神経過敏、短期、集中力や持久力の不足といった全ての症状は、加工食品を中心とした簡易的な食事を優先し、自然な食材の不足から生まれてくるものです。
このような環境が腸を「自家中毒」に陥らせます。
人体における下水道(腸管)のつまり「自家中毒」
質の悪い食生活と水不足のせいで腸壁に宿便がこびりつきます。
宿便の蓄積の程度によって腸の動きが弱まります。
腸の動きが弱まると、生命維持に必要な栄養素が不足していきます。
腸壁に蓄積した宿便は健康に害を及ぼす悪玉菌の繁殖場となります。
悪玉菌は、腐敗した悪臭を放つ宿便の中で繁殖しより事態を悪化させます。
大腸の毛細血管は、有害な物質を取り込むようになり、すべての組織・器官が血液を通して有害物質を取り組むようになります。
そうなってしまっては大変です。
体は有害な物質を多量に運び、様々な組織・器官で炎症を起こすのです。
腸が汚れることにより、肌の炎症もおこったりします。
腸の「自家中毒」は病気と老化だけではなく死にもつながる
腸が「自家中毒」の状態になると、腸内細菌は善玉菌がほとんどいなくなり、有害な毒素を生み出すウィルスと細菌に完全に支配されます。
体内で生じた老廃物が排出されず蓄積され、その影響で細胞組織及び生命維持にかかせない栄養素が吸収できなくなります。
腸が機能不全となることで、様々な病気にかかり、老化が進んでしまいます。
大腸が停滞した老廃物によって汚染され、そのせいで腸壁が摩耗し、潰瘍ができたりすと、消化能力と代謝も衰えてきます。
そして老廃物の腐敗、発酵からガンなどの有害な細胞が生まれ、やがて血液、リンパ液その他の体液の中へ入り込み全身へと運ばれてしまいます。
憩室炎、大腸炎、痔、悪性腫瘍(ガン)など、大腸、S状結腸、直腸、肛門の病気が増えています。
部位別ガンの死亡数で大腸がんは、女性は第1位、男性は第3位のガンになっています。
腸を綺麗に保つには?
総合的な健康を得るためには、まずは腸の健康を考える必要があります。
腸を綺麗に保つことにより、免疫力を上げて、病気にならないようにすることができます。
まず腸の健康で気を付けるべきことは、なんだと思いますか?
それは、あなたが日々食べている食事です。
現代社会の食品は、煮たり焼いたり加工されて、清潔に保たれ包装されています。
しかしこの工場から出荷される加工食品が私たちの体の中では、自然な消化吸収ができません。
食べやすく口当たりがよく、美味しい(ほとんどは砂糖によるマジックですが)というだけで、本当は体にとって無用なガラクタ、ジャンクフードや、有害な食品を見境いなく口の中に放り込んだりしています。
これらを止めなければ、いつまでたっても腸の健康を取り戻すことはできません。
しかし、逆に言えば、清潔な水や食べ物を自然な形で食べて、排泄をしっかりすれば、病気にはならないのです。
多くの人たちの腸が、すぐにでも改善をしなければならない状態になっています。
体力を低下させ病気の元となる便秘を解消することことが、腸の機能回復には必要になります。
生活習慣を見直そう
あなたは正しい生活習慣を送っていると言えるでしょうか?
以下の質問に答えてみましょう。
①正しい食事をとっていますか? (加工食品でない自然な食材の食事をしていますか?)
②適度な運動をしていますか?
③ストレスを抱えこまず解消していますか?
④睡眠は正しくとれていますか?
⑤新鮮な空気を吸っていますか?
⑥清潔で十分な水の補給をしていますか?
⑦日光を適度に浴びていますか?
これらの質問にYESが少ないのであれば、正しい生活習慣になっていないかもしれません。
いま増加している病気は、便秘、肥満、糖尿病、高血圧、大腸がん、これらのほとんどが「生活習慣病」と言われています。
現代社会は、便利になり、経済的になり、安価な加工食品が簡単に手に入るようになりました。
これらのことが、人口増加を担ってきたのは間違いありません。
しかし、一方で人間の健康にとってよくないことは明白であり、自然の中での人間のおかれている環境を見直し、生活習慣を正す必要があるのです。
現代医療では根本的な原因にアプローチできていない
医師は病気になってしまった患者に薬を与え、手術をするだけで、根本的な治療となる正しい生活の仕方を教えててません。
厚生労働省も同じです。
病気が蔓延するのを確認して、あわてて対処しているようにしか見えません。
メタボ対策が、効果を発揮しているというのは聞いたことがありません。
企業の健康管理も同じです。
健康診断をキチンと受信しましょう、再検査を受信しましょうということはフォローするのですが、40%もの人々が再検査となるような異常値を抱えながら、その改善にはまったく対策を行っていません。
健康診断の実施率ではなく、根本的な生活習慣の改善に、医師も企業も労力と時間を投資すべきです。
研究組織もまた同じです。
病気になるメカニズムや因果関係を熱心に研究する割には、病気を治す研究は一向に進みません。
自分で健康意識を変えることが大切
人は誰もが健康を失った時に、健康の大切さを知ります。
「治してくれるならいくらでも払うから治してくれ」とこういう人がいます。
しかし、病気になってしまった体は元にの通りには治りません。
健康は「自分で認識して初めて得られる」ものです。
問題は、自分がどのように健康になるかを知らないし、健康であるための基礎知識があたえられていないのです。
意識を高めて、自覚を持たなければ、健康への道を歩みだせるはずがありません。
いくら病院で治療を受けて、薬を飲んでも、パン、ドーナツ、スイーツ、インスタント食品の食事から抜けられなければ、また病院に戻ってしまうに違いありません。
手術も同じです。
手術いで悪くなった部分を取り除いても、手術をすることになった根本原因への対処ができていなければ、また同じように健康を害することになるからです。
腸内環境の改善にボーンブロスファスティングがオススメ
腸内環境を改善するには、ファスティングがオススメです。
ファスティング中の体は、消化のエネルギーを、体の不具合を治すことに集中します。
宿便を排泄して、腸内の悪玉菌を一掃することが出来るのです。
腸の機能を取り戻すと腸から始まる様々な病気が改善します。
アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、大腸がん、糖尿病、リーキーガット症候群などの病気も改善する可能性があります。
また、ボーンブロスには、コラーゲン、ゼラチンをはじめとしたタンパク質などの栄養素が豊富で、またカロリーも含まれているので、エネルギー切れを起こしません。
空腹感のないファスティングができるのは、他のファスティング法にない、ボーンブロスファスティングの大きなメリットです。
ゴールデンウィークに突入し、4日間のファスティングを実施したいと思います。
詳しい記事を書きますので、是非、楽しみにしていてください。
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