※ファスティングがダイエットに有効な理由については、
別の記事でさらに詳しくメカニズムをお伝えします。
当サイトでは、
ボーンブロス＋ファスティングを推奨しています。
これが最もダイエットに効果的なファスティングのやり方です。
ボーンブロスで豊富なミネラルやタンパク質、脂を取ることで、
エネルギー不足に陥らずに糖質制限が出来るからです。
水や野菜のスムージー行うファスティング方法もありますが、
これらは以下の理由でダイエットにオススメできません。
水の場合
ファスティングよって、外部から糖質が入ってこない
↓
体内のグリコーゲンをエネルギーに使うが貯蔵量は少ないため、１日ももたない。
↓
筋肉などに蓄えられたタンパク質を分解して糖質にする（糖新生）
↓
糖新生するために身体に貯まった脂肪をエネルギー源として使うが、その副産物としてケトン体（３種類ある）が作られる。（体内の脂肪燃焼）
↓
結果としてケトン体の血中濃度が上がる（ケトーシス）
↓
細胞がエネルギー源としてケトン体も使用するようになるが、これでもすぐになくなりエネルギー不足に陥る。
↓
体がエネルギー不足を感知して、エネルギーを補おうと食欲増強のホルモン(グレリン）を放出され、食欲が増加する。
↓
ファスティング後に、普段以上に食べてしまう。
↓
結果的に、痩せないことが多い。
野菜・果物スムージーの場合
重要な栄養素の食物繊維は豊富に含まれるが、ほぼ糖質ジュースとかわらない場合が多いため、糖質が制限されない。（野菜・果物はほぼ炭水化物)
↓
野菜や果物の消化・吸収されたブドウ糖が血中に放出されて血糖値が上がり、インスリンが大量に放出される。
↓
血中のブドウ糖は全て消費されればいいが、余ったブドウ糖があった場合、さらに脂肪細胞に貯め込まれる。
↓
すでに身体に貯め込まれている脂肪(落としたい体のぜい肉)は消費されない。
↓
多くの場合は野菜や果物の糖質だけでは、エネルギーが足りずさらに糖質を取ろうと食欲が増す。
↓
ファスティング後に、普段以上に食べてしまう。
となります。
個人差はもちろんありますが、
人間の体のホルモン機能を基に原因と結果を突き詰めているので、
このメカニズムは誰にでも当てはまります。
ボーンブロススープでファスティングを行うとどうなるのか？
ボーンブロススープの場合
ボーンブロススープには、
豊富なミネラルが含まれる上に、
タンパク質や脂も豊富に含まれます。
ボーンブロススープの場合
ファスティングによって、外部から糖質が入ってこない
↓
体内のグリコーゲンをエネルギーに使うが貯蔵量は少ないため、１日ももたない。
↓
筋肉などに蓄えられたタンパク質を分解して糖質にする（糖新生）
↓
糖新生するために身体に貯まった脂肪をエネルギー源として使うが、その副産物としてケトン体（３種類ある）が作られる。（体内の脂肪燃焼）
↓
結果としてケトン体の血中濃度が上がる（ケトーシス）
↓
細胞がエネルギー源としてケトン体も使用するようになる。
↓
さらに、ボーンブロスによって脂とタンパク質、その他栄養素が十分に補われるため、エネルギー不足に陥らない。
↓
体内の脂肪は燃焼されて、体重が落ちる。（特に体脂肪率の減りが圧倒的に良い）
↓
糖質による食欲増強もないため、食欲も抑えられて、ファスティング後に急な食べ過ぎになることも少ない。
ボーンブロスファスティングが有効な理由がわかっていただけましたか？
ボーンブロスの豊富な栄養素によって、
身体がエネルギー不足に陥らないため、
ファスティングによる糖質制限をコントロールしやすくなるのです。
さらに、
この記事で1番知っていただきたいことを
次にお伝えします。
貯め込んだ脂肪が燃えにくいのは、環境毒素が大きく影響している？
ここで、少し話が逸れますが、
太っている人は、
もしかしたら環境毒素に大きく影響を受けているかもしれません。
環境毒素とは、水銀やヒ素などの重金属や農薬、化学物質などですが、
普段の食生活や日用品などに環境毒素が含まれているわけですが、
ここで言いたいポイントとは、
環境毒素の許容量は人それぞれ違うということです。
その許容量をバケツに例えてみましょう。
人はみなそれぞれ大きさの異なるバケツを持っていますが、
そこに環境毒素が日々どんどん蓄積されていきます。
そのバケツがいっぱいになる溢れ出ると、
どうなるかというと、
溢れでた時に、
いろいろな病気として症状が出たり、
細胞レベルの代謝が悪くなり太りはじめたりします。
代謝が悪くて太り気味の人は、
まずは環境毒素を疑ってみてください。
満タンのバケツを空にするのに有効なのがボーンブロスファスティング！
環境毒素を体から除去する方法はいくつかありますが、
ファスティングとボーンブロスも有効な手段なんです。
人はファスティングをして空腹状態になると、自食作用が働き体内の老廃物を吐き出すようになります。
新陳代謝が高まり老廃物と一緒に毒素が体の中を流れやすくなるのです。
一方で、ボーンブロスには、
カリウムとグリシンが豊富に含まれるため、
細胞や肝臓の毒素が除去されやすくなりますし、
ボーンブロスに含まれるグルタチオンは、
抗酸化作用もある上に、
スタンフォード大学の調べでは、
脂溶性の化合物（水銀や鉛）除去する効果もあるということもわかっています。
ボーンブロスのレシピにハーブやニンニクが入っていると、そこに含まれる硫黄にもデットクス効果があります。
ボーンブロスファスティングのすごさが伝わったでしょうか？
以上のことから、
当サイトではボーンブロスファスティングを強くオススメします！
レシピもサイト内に掲載しているので、
是非参考にしてください。
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