リーキーガット症候群にも効くボーンブロスファスティング

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体重に問題がある人や太りやすい人は、

消化に問題を抱えている人が多いです。

 

一見健康そうに見えるが、

慢性的な疲労感を抱えている人やエネルギー不足な人も

消化器官に問題を抱えていることがあります。

 

最近では、うつ病と腸の関係性についても、

アメリカの研究では

かなり信ぴょう性の高い研究結果が出ているそうです。

 

それぐらい腸が人間の健康に大切です。

 

東洋医学・アユールヴェーダでも腸の重要性は説かれていますし、

ヨガでも腸の体操をするポーズなどがあります。

 

それぐらい腸の健康は人間の健康に直結しています。

 

痩せたい人が意識するべきポイントは、

 

1.糖質を抑える(1日の摂取量:5~10%以内でほぼ野菜だけで補給するのが理想)

2.良質なアブラを摂る(1日の摂取量:60~70%程度で、3種類の必須脂肪酸をバランスよく摂る)

3.腸内環境を整える

4.環境毒素を避ける・排出する

5.水分を十分補給する(1日2.5ℓ程度の水)

 

です。

 

腸内環境を整えることは、

特に重要です。

 

腸内環境の病気の初期症状であるリーキーガット症候群とは?

 

リーキーガット症候群とは、英語でLeaky(漏れる)  Gut(腸) Syndrome(症候群)と呼ばれる症状です。

 

腸壁の粘膜に穴もしくは損傷がある為に、

腸管内にあるべきはずの未分解物質、有害菌、未消化の食べ物などが腸から漏れ出して、

血液中や他の細胞に流れ出る症状です。

すると、血液中や細胞内にある免疫システムが入ってきた異物を追い出そうと戦い始めます。

 

ウィルスなどで起きる病気とは違い、

腸の粘膜が治るまで、異物を追い出す戦いが続きます。

 

これが慢性的な炎症の原因となります。

 

これによって発生する慢性的な炎症がほとんどの病気の根本原因だと、

最近のアメリカの研究でわかってきています。

 

肥満も体の炎症による代謝の低下が原因と昨今では言われており、

アメリカの医学会では常識になりつつあるそうです。

 

リーキーガット症候群になる原因

 

・睡眠不足

・運動不足

・糖質中心の食生活

・カフェインや炭酸飲料、アルコールの摂りすぎ

・小麦食品の過剰摂取によるグルテンアレルギー反応

・胃の消化機能の低下や消化器官の機能低下

・鎮痛剤・抗生物質・ステロイド・ピルなどの長期服用

・重金属、アレルギー物質、化学物質を日用品や生活環境で摂取

・合成着色料、合成保存料、防腐剤などの化学合成物質を添加した食品

・乳酸菌などの発酵食品、食物繊維が豊富な食品、オメガ3系脂肪酸、プロバイオティクスなどの栄養素不足

 

具体的に体にどんな症状を長期的には引き起こすか?

 

・関節炎

・長引く便秘

・太りやすい体質

・息や体臭がきつくなる

・喘息などの呼吸器疾患

・アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患

・過敏性腸症候群などの腸の不調

・原因のわからない頭痛、腹痛、発熱など

・鬱や統合失調症などの症状

・食物アレルギーや花粉症などの耳鼻咽喉系の不調

・更年期障害、子宮筋腫などの産婦人科系の症状

・ガン、心臓病、糖尿病などの生活習慣病など

 

ご存知でしたでしょうか?

 

それぐらい腸の健康がご自身の健康に直結するということを

わかってくれたら幸いです。

 

リーキーガット症候群を改善させるには?

 

1.善玉菌を増やす働きを高める

善玉菌のエサとなる食物繊維をたくさん食べましょう。

合わせて、発酵食品、乳製品等、ビフィズス菌やラクトフェリンなどの善玉菌をたくさん食事に取り入れましょう。

具体的な食物繊維についてはこちらを参照ください。

 

2.腸壁の粘膜の回復を高める

荒れた粘膜は空いている箇所もあるほど、ボロボロで炎症症状も進んでいます。

炎症効果を緩和するオメガ3脂肪酸、アミノ酸、Lグルタミンを摂取して粘膜をケアしましょう。

 

3.睡眠時間とたっぷりとる

睡眠をとるのは本当に大事な行為です。熟睡モードに入った深夜に、体細胞を形成するホルモンが分泌され、腸内環境の働きも高まります。何かと忙しい毎日でも、睡眠時間をきちんと確保するようにしましょう。

 

4.ファスティングをして定期的に腸を休める

腸が働きすぎて疲れている状態が続くとリーキーガット症候群になります。腸を定期的に休ませることが、リーキーガット症候群の解消に特に重要です。1日から数日程度断食をするのが理想ですが、インターミティットファスティングでもかなり効果があります。固形物を食べるのを24時間のうち8時間以内に抑えることです。(女性は場合によっては10時間) 消化にはかなりのエネルギーを使うので、疲れにくくもなります。

 

5.消化器官を強化する

腸内環境の悪さは胃の働きにも連動しています。胃が荒れていれば消化酵素も分泌されず、消化不良のまま食べ物が移動し、悪玉菌のエサとなって善玉菌の働きを弱めます。しっかりよく噛んで、しばらくは消化の良い食品を食べるようにすると良いでしょう。

 

6.悪影響を与える食品の摂取をやめる

腸内環境に悪影響を与える食品をやめましょう。特にトランス脂肪酸を含む食品や揚げ物、糖分の高いお菓子、グルテンが含まれる穀物は腸内環境を悪くする主な原因です。パンやパスタは腸を休ませるために週一回程度に控えるのをお勧めします。

 

7.腸内に残存する毒素や有害物質を除去する

最終消化場となる腸内には色々なものがやってきます。

リーキーガット症候群になると排泄力が弱まっていますので、

吸収されたバクテリアや化学物質や悪玉菌が産生されるスカトールなどの毒素が溜まっています。

腸内の機能を高める食物繊維の摂取をして排泄作用を改善させましょう。

 

8.リラックスする

ストレスはあらゆる疾患の原因とも言われます。健康に関して、重要なキーを握っていますので、ストレスが解消できるようなストレッチ、アロマオイル、ハーブ、ヨガなどを取り入れて、心を落ち着かせましょう。自律神経の働きが正常化されて免疫機能が改善されます。

 

ボーンブロスファスティングでリーキーガット症候群を改善させる!

 

具体的な改善方法として、

ボーンブロスファスティングをすることが、

リーキーガット症候群改善に特にオススメです。

 

一言で言うとコラーゲンが豊富だからです。

ボーンブロスを何時間も煮ているとき、

骨がまさに溶け始める瞬間、

コラーゲンの塊も含めて豊富な栄養素が出てきます。

コラーゲンを私は黄金の液体と呼んでいます。

なぜならその力にいつも驚かされるからです。

その理由を今回はお伝えします。

 

腸を癒して体の脂肪を溶かすボーンブロススープ

 

コラーゲンを調理するとゼラチンに変わります。

スーパーでよく見る砂糖や添加物が山盛りのゼラチンと勘違いしないでください。

ボーンブロスから取れるゼラチンが本物であり、

地球で最も腸を癒すパワーを持つ食べ物です。

 

とある研究によると、

腸の粘膜を落ち着かせて、

腸内で過剰に酸が出たときに腸を守ったり血液の循環を良くしたりする働きがあります。

さらに、ゼラチンにはグリシンという抗炎症作用のあるアミノ酸も含まれています。

健康で強い腸を保つためには、ゼラチンの腸を癒す力はとても重要です。

 

ボーンブロスに含まれるコラーゲンから摂るゼラチンは、

腸のパワーを取り戻す手助けをします。

 

リーキーガット症候群になっている腸に強いバリアを張り、

腸内細菌にとって健全な環境を作る手助けをします。

結果として、

炎症が治り、

炎症が抑えられるにつれて、

体に溜まった脂肪が燃焼されていくのです。

 

以上のことから、

当サイトではボーンブロスファスティングを強くオススメします!

レシピファスティングのやり方もサイト内に掲載しているので、

是非参考にしてください。

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