翼は授からない!エナジードリンクの真っ赤な嘘!

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みなさんはエナジードリンクを飲んでいますか?

どこのコンビニに行っても、大きく棚を占領してエナジードリンクが並べられています。

このエナジードリンクは、健康被害がでており、実は欧米では規制の方向で動いていることを知っている方は少ないのではないでしょうか?

こういった商品が人気になっているのは、世の中には疲れている人が多いのだろうなと推測できるのですが、この「翼を授ける」なんていうキャッチーな言葉に騙されていませんか?

先日、インターネットのニュースでも報じられましたが、このドリンクは海外では既に規制の対象となるぐらい健康の被害が出ています。

ニュースになった内容としては、以下のようなものがありました。

アメリカスポーツ医学会(ACSM)が子供への危険性を警告
イギリスで大手スーパーが16歳以下への販売を中止
カナダでもアルコール入りエナジードリンクで未成年の死亡事故が起こり製造・販売の規制を検討

その反面、

学生アスリートの約80%がパフォーマンス向上のためにエナジードリンクを利用

世界では売上が爆発的に伸びていて今後も売上増が期待できる

アメリカのFDA(厚生労働省みたいなところ)では、ドリンク100mlに対し20mgのカフェインを制限量としている

市販のエナジードリンクでは、この基準を大きく上回る100mlあたり30134mgのカフェインを含む商品もある

アメリカでは20042012年に18人の方がエナジードリンクで亡くなっている

これらのことが起こっているのです。

カフェインの問題

日本で販売されているエナジードリンクもFDAの制限量の基準を満たしていないものが、ほとんどです。

このエナジードリンクは、さまざまな問題をかかえているのですが、その中でも一番問題視されているのが、カフェインの問題です。

過剰なレベルのカフェインは、心血管、神経、胃腸、腎臓、内分泌システム、精神症状への副作用のおそれがある事がこれまでの研究のまとめで分かっており、下痢や嘔吐・頭痛・不眠症・神経が敏感になるなどの症状がみられます。

カフェインは、特に未成年や子供への影響が大きく、ADHD(注意欠陥・多動性障害)などを引き起こす可能性があります。

また日本でも深夜労働者が、カフェイン中毒によって亡くなったとの報道も記憶に新しいです。

糖質の問題

エナジードリンクには実に多くの砂糖が含まれています。

その量たるや、コカ・コーラとほぼ同じ量が含まれています。

ボーンブロス・ダイエット時には、これら隠れた砂糖を徹底的に避けることから始めす。

よって、市販のエナジードリンクは、避けるべき飲み物になります。

体によいと思って飲んでいたものの、実はコカ・コーラ(砂糖水)を飲んでいた。

ということでは全く笑えません。

自分が飲んでいるものが何なのか、よく食品表示を見て飲むようにしましょう。

カフェインと砂糖で元気になるのか?

これらエナジードリンクは含まれている前述のカフェインや、砂糖は興奮作用があったり、短期的なエネルギーになったりして瞬間的には、元気になりますが、エネルギー切れも早く起こります。

砂糖はその最たるもので、一瞬の内に血糖値をあげて、インシュリンのスパークを起こしますが、その後のエネルギークラッシュにより、前よりずっと疲労感が襲ってきます。

そして怖いのが、その常習性で砂糖は一説には、麻薬(コカイン)と同じような常習性があるとのことで、リピートを狙った食品会社の陰謀により、売られている96%の食品に砂糖が含まれています。

カフェインも常習性が高いことで知られており、コーヒーやお茶でも、一日4杯以上を飲んでいる方は、カフェイン中毒になっている可能性も高いです。

夜に無理やり元気をだすためのコーヒーやお茶は、オススメできず、一日の間でも、14時以降のコーヒーは控えましょう。

また、カフェインには、覚醒作用もありますので、夜に飲むと寝られなくなるなどの弊害もあり、体の自然なリズムを壊すという意味でも避けていくことが大切です。

また、疲労感を回復したくて飲む場合は、一瞬の元気と引き替えにして、エネルギークラッシュとともにその後のもっと深い疲労感に陥ります。

この疲労感が、エナジードリンクの再摂取を渇望する理由になるのです。

激しい運動の前後に飲むとどうなるか?

エナジードリンクを運動の後や、運動後に飲むと、カフェインや砂糖の摂取で元気になった気がするが、糖質を中心とした短期のエネルギーは、体にさまざまな弊害が出る。

一番は、細胞レベルの炎症であり、これはアスリートの選手生命を縮めるものであることは確かだ。

スポーツをするアスリートにはおなじみかもしれませんが、スポーツの大会や、マラソン大会、トライアスロン大会などで、エナジードリンクを大量に配る宣伝が行われています。

選手生命をのばし長い間活躍したい方は、これらにも注意をする必要があります。

エナジードリンクの弊害まとめ

①   カフェインは未成年者に悪影響があり飲むべきではない。

②   スポーツドリンクの代替としては適さない。

③   カフェインと砂糖はどちらも中毒症状が起こる。

④   砂糖の量はコカ・コーラとほぼ同じで、インスリンスパークを起こし肥満に繋がる。

⑤   エネルギー切れが早く、疲労回復に繋がらないどころか、もっと疲労感がでてさらなるエナジードリンクの再摂取を渇望する。

結論、エナジードリンクはあくまで嗜好品であり、常用するようなものでもなく、ボーンブロスダイエットではNG飲料とします。

自らの健康とエネルギー豊かな生活のために、これらの毒物は避けていきましょう!

 

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