小麦製品における農薬「グリホサート」残留調査1st by農民連食品分析センター

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「小麦製品のグリホサート残留調査について」日本は、594万トンほどの小麦を、アメリカ、オーストラリア、カナダ、フランスから輸入しています。

日本の小麦自給率は、13%ほどで、その多くをアメリカ、カナダに依存しており、私たちの身の回りにあるような輸入小麦について、小麦の収穫前に除草剤グリホサートを散布する「プレハーベスト」と呼ばれる処理が、恒常化しています。

このプレハーベストは、収穫前に小麦をからして、収穫量を増やすために行われています。

この結果、農林水産省の調査では、アメリカで9割以上、カナダでは、ほぼすべての小麦から、グリホサートが検出されています私たちの身の回りには、輸入された小麦を利用した製品が数多くあります。

この輸入の実態に対して、普段、食べている小製品は に、どの程度、グリホサートが残留しているのか、よくわかっていません。

私は、2019年5月にバイエルモンサントGMO反対の世界同時デモに参加しました。そこでの情報で「一般社団法人今回、同センターから、2019年3月10日に「小麦製品のグリホサート残留調査について」の調査結果を動画にまとめました。

この調査では、多くの小麦粉や小麦製品から、グリホサートが検出されております。

商品のメーカー、実名も公表されていますので、ご覧ください。

農民連食品分析センターhttp://earlybirds.ddo.jp/bunseki/

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