ボーンブロスダイエット

あなたは、ボーンブロスを作ったことがありますか？

作ったことがないなら、いまあるお鍋を使ってボーンブロスを作ってみましょう。

この手作りのボーンブロスが、いかに簡単で、おいしくていろいろな料理と合わせられるかを見てください。

スーパーマーケットで買う添加物てんこ盛りのスープにお金を沢山払うことが馬鹿らしくなると思います。

今回ご紹介する自家製のボーンブロスは、豊かな風味があり、野菜スープの代替品(実際にはかなりアップグレードしています)となるだけではありません。

一般的な日本の食生活にあまり普及していない、コラーゲンタンパク質も豊富に含まれています。

コラーゲンは、たんぱく質の一種で、体を構成するたんぱく質の３０％を占めています。

コラーゲンは、張りのある肌、髪、爪、骨や軟骨をサポートしています。

コラーゲンには、睡眠を助けるアミノ酸であるグリシンも含まれています。

グリシンは、睡眠改善の他にも、抗うつ、美肌、肝機能改善などの効果があります。

下記の簡単なボーンブロスレシピを試して、これらのメリットを享受してください。

ベットに入る前に、良い本、ふわふわの毛布、ボーンブロスの入った暖かいマグカップを用意してみましょう。

コラーゲン入り自家製ボーンブロス　レシピ

材料：　ボーンブロス　１リットル当たり

・グラスフェッドバター又は、ギー大さじ2

・ニンジン中３本、皮をむいて粗い塊に切断

・セロリ３茎、皮をむき、粗い塊に切断

・グラスフェッド牛(牧草牛)の骨1kg

・新鮮なハーブの付け合わせ （新鮮なオレガノ、ローズマリー、タイム、セージなどからチョイスしましょう）

・アップルサイダービネガー(りんご酢)　1～２カップ

・水1.5～2リットル　(煮込む時間によって調整してください。継ぎ足しはおススメしません。)

・コラーゲンたんぱく質（オプション）　1カップ (１リットルのブロス)

・ヒマラヤのピンク岩塩

つくり方：

①大きな鍋に、ニンジンとセロリを入れて、半透明になるまでまで数分間、軽く炒めます。

②グラスフェッド牛(牧草牛)のとチョイスしたハーブを加え、水を入れます。

③アップルサイダービネガー(りんご酢)を水に加えます。
アップルサイダービネガー(りんご酢)は、骨を溶かす作用があり、骨から栄養素を引き出すのを助けます。

④8〜14時間の間、低温（沸騰させないでください）で煮ます。
炊飯器でもこれはできますが、テフロン加工のないものを選んでください。

⑤野菜が煮詰まり色と風味がなじんだら、骨を取り除いて野菜を溶かしていきます。

⑥ボーンブロスの量に適した量のコラーゲン（使用する場合）を加え、スープに溶けるまでかき混ぜます。

オプション：この時点で塩を加えて味を整えます。いつでも利用できるようにメイソンジャー(ガラス製の保存瓶)に保管してください。

ボーンブロス活用のヒント：スープを凍らせていろいろな用途でも使用できます。
残ったボーンブロスをアイスキューブトレイに入れて、ソースを薄めたり、野菜を盛りつけしたりすることができます。

ボーンブロスの作成方法は思ったより簡単だったのではないでしょうか？

この美味しくて栄養豊富なボーンブロスを飲んで、あなたの美容と健康に役立ててみませんか？

あなたの健康とエネルギー豊かな生活のために。

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