私にエサを与えないでください!!

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こんにちは。

ヘルスデザイナーのはっしーです。

どの動物園にいっても「動物に餌をやってはいけません」

という看板がありますよね。

 

でも、なぜ餌を与えてはいけないのでしょうか?

 

小さい子供からしたら「あげてもいいんじゃないの?」

と思いますよね。

 

自分が食べているポテトチップスや、チョコレートを

あげたくなるのは当たり前のことです。

 

子どもたちから「なんで食べ物をあげたらダメなの?」

こう聞かれるかもしれません。

 

そう聞かれた大人たちは、慌ててこう説明します。

 

「動物が食べるのは、肉や魚や草や、栄養バランスが

 しっかり計算された専用に作られた餌だけだよ。

 君たちが親切のつもりで与えた食べ物やお菓子のせ

 いで、動物たちが太ったり、病気になったり、虫歯

 になったり、寿命が縮めたりするんだよ。ポテトチ

 ップスはやチョコレート、キャンディは、人間の食

 べ物だけど、動物たちには”毒”になるんだ。」

 

この考えはどこかおかしいと思いませんか?

 

なぜ、動物たちには、”毒”で人間には、”毒”ではない

のでしょうか?

動物とマウスの遺伝子情報は、99%が同じであったと

ヒトゲノムの研究で明らかになっています。

 

私たち人間は、他の動物たちと同じ動物なんです。

 

当たり前に売られているから、私たちは大丈夫という

思い込みで食品を食べているのではないでしょうか?

 

でも、本当はそうではありません。

 

野生のライオンに虫歯や、肥満がないように、私たち

人間も、本来の祖先が食べていたような食事をすれば

肥満にも、虫歯にさえもなることはないのです。

 

食べ物だけでなく運動もそうではないですか?

私たちは人間と動物に異なる論理を当てはめています。

 

犬を飼っても、毎日のように公園に散歩に出かけない

といけないというのは常識ですし、ハムスターでさえ

も、ゲージには車輪がついています。

このようにペットは運動しないと、不機嫌で不健康に

なると思っています。

 

でも、人間である自分のこととなると、どうでしょう

ジョギングすることはおろか、ランニングマシンにも

乗らないし、階段すら登らない人も多いのではないで

しょうか?

 

かつての動物園では、動物たちは狭いゲージに閉じ込

められて、ストレスで、喧嘩したり自分の皮膚を噛ん

だりしました。

 

なぜ、うつ病の発生率の増加の一因が運動不足である

と考えられないのでしょうか?

 

私は、よくボーンブロスの食材には自然なものを選ん

でほしいとお伝えします。

・牛は、放し飼いにされ牧草を食べて育った牛

・鶏は、放し飼い、平飼いの地鶏

・魚は、養殖は避けて、天然の魚

これらは、ストレスもなく育った健康的な動物です。

 

でも人間はどうでしょうか?

 

・食べているものは、工場から出荷された極度に加工

 された化学物質と添加物にまみれた加工食品

・GMO(遺伝子組み換え)と農薬まみれの野菜

・歩くことや、階段すら登らずに運動不足

 

ほとんどの人は、肥満、病気、慢性疲労、ストレス

を抱えて生きているのではないでしょうか?

 

それは”人間本来のあるべき姿”ではありません。

 

それらが慢性化することにより、悪くて当たり前、

肥満であたり前、病気になってあたり前と考えて

ませんか?

 

人間は、本来、健康でエネルギー豊かに生活するこ

とができるのです。

 

そのように”遺伝子上でプログラミングされている”

のです。

 

これは私たちの祖先が残してくれた偉大な財産です。

 

あなたの「肥満」も「病気」も「疲労」も必然的に

いまの状況を生んでいます。

 

これをすこしだけ、自然に戻してあげるだけで、

素晴らしいライフスタイルに転換することができる

のです。

 

次の投稿から、より健康的なライフスタイルになる

方法をお話ししていきたいと思います。

それでは、また!

 

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